費用が高くなりやすい条件
高さがあり、足場や養生の範囲が広い
二階部分を安全に解体するには、高さに応じた足場や養生が必要です。隣家が近い場合は、手作業で慎重に解体する部分も増えます。
当社とのご相談で確認すること
周辺の条件に合う工法を現地で検討する
当社は現地調査で建物と隣地の状況を確かめ、作業内容をご説明します。必要な養生や安全対策を見積もりに含めて比較してください。
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延床30坪から50坪以上まで、木造・鉄骨造の二階建てを承ります。
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このページの要点
二階建ての家を解体すると決めたとき、最初に知りたいのは「結局いくらかかるのか」だと思います。売却の手取りを計算したい、建て替えの資金計画に入れたい、相続した家族で費用を分けたい。どの場合も、金額の見当がつかないと次の話に進めません。
ここでは、二階建て住宅の解体費用の目安を、坪数ごとに表で示します。そのうえで、平屋と比べて何が違うのか、金額が上下する条件は何か、見積書で何を確かめればよいかを、順に説明します。最後まで読むと、ご自宅の解体費用をおおよそ見積もり、どの順番で動けばよいかが決められるはずです。
二階建て住宅の解体費用は、延床面積に構造ごとの坪単価をかけると、本体工事の目安が出ます。延床面積とは、1階と2階の床面積を合計した広さのことです。たとえば1階が18坪、2階が12坪の家なら、延床面積は30坪になります。固定資産税の課税明細書や、建築当時の確認申請の書類に記載があります。
当社の坪単価の目安は、木造が2.5万円から、鉄骨造が2.5万円から、鉄筋コンクリート造が3.5万円からです。これを延床面積にあてはめると、次のようになります。
横にスクロールして表をご覧いただけます。
| 延床面積 | 木造 | 鉄骨造 |
|---|---|---|
| 30坪 | 75万円〜 | 75万円〜 |
| 40坪 | 100万円〜 | 100万円〜 |
| 50坪 | 125万円〜 | 125万円〜 |
この表は、建物本体を解体して廃材を処分するまでの、いちばん条件のよい場合の金額です。ブロック塀や庭木、カーポートの撤去、残った家財の処分などは含まれていません。
実際の費用は、道路の幅や隣家との距離、撤去する範囲で変わります。表の金額は予算を考えるための目安とし、確定の金額は現地調査のあとにご確認ください。以下では、費用が増える条件と、当社の施工事例をもとに、費用を抑えるために検討できることをご説明します。
二階建て住宅の費用を、現場の条件から考える
同じ30坪の二階建てでも、見積もりの総額が違うのには理由があります。高所の作業、廃材の搬出、基礎や外構の撤去まで含めて比べると、必要な費用と、まとめられる作業が見えてきます。
費用が高くなりやすい条件
二階部分を安全に解体するには、高さに応じた足場や養生が必要です。隣家が近い場合は、手作業で慎重に解体する部分も増えます。
当社とのご相談で確認すること
当社は現地調査で建物と隣地の状況を確かめ、作業内容をご説明します。必要な養生や安全対策を見積もりに含めて比較してください。
費用が高くなりやすい条件
家だけの金額と、塀や舗装も取り除く金額は同じではありません。後から工事を追加すると、重機や車両の手配が改めて必要になることがあります。
当社とのご相談で確認すること
当社には、基礎とアスファルトを同時に撤去し、費用を抑えた事例があります。最初の現地調査で、建物以外に撤去したいものもお伝えください。
費用が高くなりやすい条件
地中の杭や強固な基礎の撤去は、建物を壊す作業とは別に費用へ影響します。総額だけで比べると、こうした条件の違いを見落としがちです。
当社とのご相談で確認すること
岡崎市の事例では、図面で確認できた地盤改良杭の撤去費を事前に算出し、ご納得いただいてから施工しました。図面がお手元にあればご用意ください。
同じ工事内容で比べると、費用の違いが分かります。現場の条件と撤去範囲・処分・調査・仕上げをそろえて比較し、費用を抑えられる方法をご相談ください。補助金による自己負担の軽減は、工事価格そのものの値下げとは分けてご案内します。
見積もりの内容を相談するお手元の見積書を見せていただければ、同じ工事の範囲でお見積もりをお出しします。最短即日で伺います。
見積書を受け取ったとき、金額の大小だけを見ても、高いのか安いのか、判断がつきにくいものです。同じ総額でも、含まれている作業が違えば、意味がまったく変わるからです。解体費用は、大きく分けて次の4つでできています。
建物そのものを壊し、木材・コンクリート・金属などに分別して運び出す費用です。建設リサイクル法により、解体で出た資材は分別して再資源化することが義務づけられています。そのため、重機で一気に壊すのではなく、内装や設備を手作業で取り外してから、骨組みを解体する手順になります。総額のなかで最も大きな割合を占めるのが、この本体工事費です。
建物以外のものを撤去する費用です。ブロック塀、門扉、カーポート、物置、庭木、庭石、浄化槽などが該当します。二階建ての家は敷地も広いことが多く、付帯物の量で総額が大きく変わります。
足場を組み、防音・防じんのための養生シートで建物を囲う費用です。二階建ては高さがあるため、平屋より足場と養生の量が増えます。
届出や申請の手続き、近隣へのご挨拶、重機の回送、現場の管理などにかかる費用です。見積書によっては「諸経費一式」とまとめて書かれていることがあります。中身がわからない場合は、何が含まれているかを聞いてかまいません。
「二階建ては平屋より高い」と考える方は多いのですが、実際はそれほど単純ではありません。増えるものと、増えないものを分けて考えると、見積もりの金額にも納得しやすくなります。
二階建ては建物が高いぶん、足場を高く組み、養生シートで覆う面積も広くなります。屋根材の撤去も高所作業になるため、手間と安全対策が増えます。2階の床や梁を解体するときに、破片が外へ飛ばないよう順番を組む必要もあります。
一方で、延床面積が同じなら、二階建ては平屋より建物が建っている面積が小さくなります。たとえば延床30坪の平屋は、30坪分の基礎と屋根を壊します。延床30坪の二階建ては、基礎と屋根がおよそ15坪分で済みます。基礎のコンクリートは重く、処分費もかかる部分なので、ここが少ないぶん総額が抑えられる面もあります。
足場と高所作業で増える分と、基礎や屋根が小さい分が相殺されるため、延床面積が同じなら総額に大きな差が出ないことも珍しくありません。むしろ金額の差を生むのは、階数よりも、次の節で説明する立地や付帯物の条件です。

同じ30坪の二階建てでも、見積もりの金額が数十万円違うことがあります。差が出る主な条件は次の6つです。
1から4は、現地調査で見ればほぼ確定できる条件です。5は事前調査で判明します。6だけは、掘ってみるまでわからないことがあります。当社では、6が見つかった場合は作業を止めて写真でお見せし、金額をご確認いただいてから進めます。見積もりの段階で、この6つのうちどれが当てはまりそうかを、担当者に聞いてみてください。
二階建て住宅の解体では、建設リサイクル法にもとづく届出が、ほぼ必ず必要になります。建物の解体工事で床面積の合計が80㎡以上の場合、工事に着手する日の7日前までに届け出ることが定められているためです。
80㎡は、坪に直すと約24坪です。二階建て住宅の多くは延床面積が30坪を超えるので、ほとんどの家がこの基準を上回ります。届出の主体は発注者(お施主様)ですが、委任を受けて解体会社が代わりに手続きすることが一般的で、当社でも代行しています。
この「7日前」というルールは、日程を考えるうえで見落とされがちです。たとえば売却の引き渡しが決まっていて、そこから逆算して着工日を決める場合、届出の期間を含めて計画する必要があります。ほかにも、道路を使って重機やトラックを止める場合は、警察署への道路使用許可が必要になることがあります。
手続きそのものは当社で進めますので、お客様に役所へ行っていただく必要はありません。ただ、「見積もりをもらった翌日に着工」というわけにはいかない、という点だけは、あらかじめ知っておいてください。
売却の引き渡しや、建て替えの着工日をお聞かせください。間に合う段取りを、その場でお伝えします。
工事そのものの日数は、30坪ほどの住宅であれば、7〜10日ほどで整地まで終わるのが当社の目安です。広さや構造、手作業の割合が増える立地かどうかで変わります。
ただ、お客様にとって大事なのは「工事が何日か」よりも「相談してから更地になるまで何日か」だと思います。全体の流れと、それぞれにかかる日数のイメージは次のとおりです。
横にスクロールして表をご覧いただけます。
| 段階 | 内容 | 日数のイメージ |
|---|---|---|
| ご相談〜現地調査 | 電話かフォームで連絡し、現地を確認 | 最短で当日 |
| お見積もり | 内訳のわかる見積書を受け取る | 最短で当日 |
| ご契約〜届出 | 届出、近隣へのご挨拶、ライフラインの手配 | 着工の7日前までに届出 |
| 解体工事 | 足場・養生、解体、分別、搬出 | 30坪で7〜10日ほど |
| 整地・お引き渡し | 土地を平らに整え、ご確認いただく | 工事の最終日 |
表のとおり、現地調査とお見積もりは最短で当日に済ませられますが、そのあとに届出と近隣へのご挨拶の期間が入ります。工事の日数そのものより、この準備期間のほうが長くなることも珍しくありません。
状況によっては、ご依頼から最短で1か月以内に着工できる場合もあります。ただし、届出や近隣へのご挨拶、電気・ガスの停止手続きには日数がかかるため、期日が決まっている方は、できるだけ早めにご相談ください。
複数の会社から見積もりを取ると、総額だけが目に入りがちです。ですが、含まれている作業が違えば、総額を比べても意味がありません。見積書を受け取ったら、次の7つを確かめてください。
当社では、お支払いは工事完了後のお振込みで全額をお願いしており、着工金や中間金はいただいていません。総額が安くても、6と7が曖昧な見積書は、あとで食い違いが起きやすいので注意してください。
見積書を見てもわからない項目があれば、その場で担当者に聞いてください。説明を嫌がる会社より、内訳を一つずつ説明できる会社のほうが、工事中に何かあったときも相談しやすいはずです。当社では、現地調査のときに見積もりの考え方をご説明し、気になる点はその場でお答えしています。
解体費用のうち、工夫しだいで下げられる部分があります。当社のお客様が実際におこなっていることを紹介します。
残置物の処分費は、量で決まります。思い出の品や貴重品を先に持ち出し、自治体の粗大ごみやリサイクルで出せるものを減らしておくと、処分費を抑えられます。ただし、無理にすべて片づける必要はありません。手間と費用を比べて、どこまで自分でやるかを決めてください。
市町村によっては、古い木造住宅や空き家の解体に補助金があります。多くは着工の前に申請が必要で、工事が始まってからでは使えません。当社では、使えそうな制度があるかの確認と、申請のお手伝いをしています。
建て替えなら、ブロック塀や庭木をそのまま残す選択もあります。売却なら、更地渡しが条件かどうかを不動産会社に確かめてから範囲を決めると、不要な撤去を避けられます。
複数社の見積もりを比べるときは、撤去してほしいものと、引き渡し時の状態を同じ条件で伝えると、比べやすくなります。当社は相見積もりを歓迎しています。比べる際は、解体工事のご相談ページから、撤去してほしいものを書き添えてお問い合わせいただくと、条件をそろえたお見積もりをお出しできます。
二階建ての解体をご相談いただく方の多くは、「この日までに更地にしたい」という期日をお持ちです。期日から逆算するときは、次の3点を先に決めておくと、段取りがぶれません。
「引き渡し日に更地になっていればよいのか」「その前に土地の測量や地盤調査が入るのか」で、必要な完了日が変わります。売却なら不動産会社、建て替えならハウスメーカーや工務店に、更地にしておく日を確かめてください。
電気とガスは、解体の前に停止の手続きが必要です。引込線や配管の撤去に立ち会いや日程調整が要る場合があるため、着工日が決まったらすぐに連絡します。水道は工事中の散水に使うため、止めずに残しておくことが一般的です。
着工の1週間ほど前に、工事の期間と、音が出る時間帯をご近所にお伝えします。当社では、ご挨拶を当社がおこないます。
この3つが決まれば、届出の「7日前」も含めて、着工日を逆算できます。期日まで余裕がない場合でも、まずは現地調査で、どこまで短くできるかを一緒に確かめましょう。
350件以上
これまでの累計施工件数
4つの構造
木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造に対応
5種の資格
解体工事施工技士、一級土木施工管理技士 ほか
ここから先は、事実の説明ではなく、解体の現場に立ってきた当社としての意見です。
解体費用を比べるとき、多くの方が坪単価に目を向けます。坪単価は目安としては便利ですが、二階建て住宅の場合、坪単価だけで比べると判断を誤りやすいと当社は考えています。理由は、二階建てでは足場と養生、付帯工事、残置物の処分の占める割合が大きく、これらが坪単価の中に入っているかどうかが会社によって違うためです。
たとえば、坪単価が安く見えても、足場と養生が別項目で計上されていれば、総額は変わりません。反対に、坪単価が高めでも、付帯工事や処分費がすべて含まれていれば、結果的に総額が低くなることもあります。比べるべきは単価ではなく、「同じ範囲の工事を、いくらで、どんな条件でやるのか」です。
もう一つ、二階建ての解体で差がつくのは、近隣への配慮です。高さがあるぶん、粉じんや音が届く範囲も広くなります。養生を省いたり、ご挨拶をしなかったりすれば費用は下がりますが、ご近所との関係にしこりが残るのは、工事が終わったあとのお客様です。当社が養生とご挨拶を省かないのは、そのためです。
当社が愛知県内で手がけた住宅の解体のなかから、二階建てを含む規模の大きな住宅の事例を紹介します。


事前にご近所へ工事の内容をご説明し、工事期間中にお使いいただける代わりの駐車場も用意しました。前面道路が生活道路になっている現場では、重機やトラックの出入りがご近所の負担になります。工事の内容だけでなく、生活への影響まで先回りして相談することを心がけています。


調査の段階で、地中に杭が残っている可能性がわかりました。撤去にかかる費用を工事の前にご説明し、ご納得いただいてから工事を進めました。地中のものは掘るまで確定しないことが多いのですが、わかった時点でお伝えすることで、あとからの食い違いを防いでいます。


家の中に約2トンの生活用品が残っていました。解体の前に分別して撤去し、そのあとで建物の解体に入りました。家財が多い家でも、残したいものを先に持ち出していただければ、残りはまとめてお任せいただけます。
お客様評価 平均★4.7掲載元・件数を確認中
★★★★☆
現地調査の説明がわかりやすく、工事後の滅失登記のサポートまであり、すんなり終えることができました。
★★★★☆
予期しない事態も起きましたが、見積もり内で収めていただきました。3社の見積もりを比べてお願いしました。
★★★★★
こちらの要望に迅速に対応してくれて、解体も計画より早く進めてくれました。
二階建て住宅の解体費用は、延床面積と構造でおおよその目安が出ます。そこに、前面道路や隣家との距離、家財や付帯物の量が加わって、総額が決まります。
まずは、延床面積と、建物以外に撤去してほしいもの(ブロック塀、庭木、カーポートなど)を書き出してみてください。それだけで、見積もりの相談がずっと具体的になります。当社では、最短即日で現地調査に伺い、内訳のわかるお見積もりをお出しします。立ち会いは不要です。
株式会社ウィステリアコンストラクションは、刈谷市に拠点を置く解体工事の会社です。とび・土工工事業と解体工事業の建設業許可(愛知県知事許可)を受け、解体工事施工技士や一級土木施工管理技士が在籍しています。
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最短即日で、お見積もりに伺います。ご予算と期日に合わせて、段取りを組みはじめます。